鬱ながらにライブなんてこなしてしまう自分は、とても成長したと、自画自賛。
14歳手前で発症してから、かれこれまもなく20年のおつきあい。薬を服用することへの抵抗なんかと戦った10年は過ぎ去って、毎日の生活を送ることが重要、って思って薬の服用をきちんとするようになってから、8年くらい。もちろん、生活に変化はあるし、娘は大きくなるし、私が音楽と対面する仕方も変化している。
そんな頃に、共感疲労も重なった。
それでもとても軽くて済んでいるのは、きちんと薬を服用していることと、私を支える家族や友人、時々出会う素晴しい文章、それから私の生きる糧である音楽のおかげだと思っている。
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