2012年11月18日日曜日

小学校や中学校

近畿地方の小学校や中学校で、公演をしています。
昔話と雅楽「ポン太と神鳴様」を聴いて笑顔になってもらえると嬉しいです。

2012年10月26日金曜日

鹿島の神様、それから人間の神様

10月21日(日)、お天気に恵まれて、茨城県旧美和村鹿島神社でのお祭りを終えてきました。
毎年それはそれは楽しいこのお祭りは、今年で6回目を迎えました。
私は笙を鳴らし、鈴を鳴らし、舞踊に彩りを添えて参りました。
振り付け、指導をしていらっしゃる堀さんのエネルギーに触れて惚れ惚れとします。
鼓の執行さん、笛の滝沢さんと楽しく過ごさせてもらって、一年のパワーをもらってきます。
水神様のさなえさんがお元気でいらっしゃることがとても嬉しいです。
諸々の手続きをしてくださっている豊島さんにお会いしてお話をできて嬉しいです。
カエルの精のダンスを、私も踊ってみたいな。
今年は樹木がいなかったけど、来年は樹木があるといいな。

来年も、鹿島神社の境内でのお祭りにお招きくださいますよう、
鹿島の神様にお願い申し上げます。

2012年10月9日火曜日

秋ですね

秋になりました。演奏会のシーズンです。

11月10日(土)東洋音楽学会大会、第三部に楽団の演奏があります。
憧れ続けている先生と一緒に笙を演奏します。
国立音楽大学にて
http://tog.a.la9.jp/meeting.html

10月21日(日)茨城県常陸大宮市、旧美和村の鹿島神社で
「楽舞」
というお祭りがあります。
滝沢成実様(能管)、執行絵里様(鼓、リコーダー)と一緒に音楽をします。

音を磨いて臨みます。

2012年9月10日月曜日

秋庭歌一具

2012年8月30日
長野県松本市キッセイ文化ホール(松本文化会館)
サイトウキネン・フェスティバル
武満徹メモリアル・コンサート
「秋庭歌一具」
の演奏に、伶楽舎メンバーとして出演しました。
パートは、木霊3,笙2。
美しい曲を、素晴らしい先輩方と共に、最高のお客様、スタッフの皆様と共有することができて幸せでした。
またこの曲をどこかで響かせられますように!

2012年7月3日火曜日

歴史民俗博物館

7月22日(日)佐倉にある歴史民俗博物館で、雅楽の演奏をさせて頂きます。下記リンクより、お葉書あるいはemailでのご応募お待ちしております。

http://www.rekihaku.ac.jp/exhibitions/project/index.html#con

小学校で

7月7日(土)に、北区滝野川第七小学校で、雅楽の演奏をさせて頂きます。小学生の皆さんに、打ち物体験をしてもらう予定です。楽しんでください。

備忘

6月12日(火)世田谷区の塚戸小学校、音楽ボランティアの皆様にお招き頂いて、ワークショプをしました。中村仁美様、いつもありがとうございます。

2012年5月23日水曜日

演奏会のご案内

伶楽舎雅楽コンサートno.25
『散手と貴徳 ~管絃で聴く、番舞を観る~』


◯5月31日(木)18:30会場/19:00開演
◯四谷区民ホール
◯チケット:前売2500円/当日3000円

枚数、氏名、連絡先(電話・ファクス番号)を明記の上、以下の方法でお申し込みください。後ほど御連絡いたしますので必ず御確認ください。
FAX:03-5269-2011(伶楽舎)(5/30 17:00まで)
メール:  
ticket0531@reigakusha.com  (5/29、17:00まで)
◆東京コンサーツのHPから予約してセブンイレブンでチケットを受け取ることもできます。
webチケット:
http://www.tokyo-concerts.co.jp より申込
電話予約:TEL.03-3226-9755(10:00~18:00/土日祝休み)




左方の舞(中国大陸伝来)と右方の舞(朝鮮半島伝来)を一組とする番舞(つがいまい)をご覧頂きます。前半では、管絃として演奏されることのほとんどないこの曲を、古譜を参考にしながら演奏します。私は前半、鉦鼓で出演します。
どうぞお運びください。


http://reigakusha.com/japan/index.html

2012年5月13日日曜日

日本音楽の講義で

明日、某私立大学の日本音楽講義内で、雅楽の紹介をしてきます。受講している方に、雅楽の唱歌(しょうが)を一緒に歌って頂きます。楽しんでもらえますように。

2012年4月10日火曜日

演奏会ご案内(5月/秋田)

秋田県民芸術祭2012参加 
秋田県三曲連創立45周年記念 
「三曲演奏会」 

日時:平成24年5月20日(日) 
11:30開場/12:00開演 

会場:秋田県民会館 

入場料:2,000円(全席自由)高校生以下無料 

演目 
序、祝典 序曲(河内杏山:作曲)    尺八合同曲 
1、清絃の譜(市川慎:作曲)     箏曲清絃会 
2、長唄風手事(佐々木章江:編曲)  日本音楽研究会 
3、五丈原(野村正峰:作曲)     箏曲香華会 
4、豊年太鼓(宮田耕八朗:作曲)   竹遊会 
5、未来に…             子どもによる演奏 
 イ)ぞうさん・チューリップ・Kのための斗為巾、ほか 
 ロ)さくら&そうらん        秋田子ども和楽器合奏団 
6、越天楽変奏曲(宮城道雄:作曲)  箏曲宮城会 
7、曙光(山本邦山:作曲)      寒山会 
8、松の楽(石垣征山:作曲)     鳳友会 
9、箏・三絃のための「協奏曲第十番」(唯是震一:作曲) 
                   正派邦楽会 
10、尺八による「古典の調べ」     鈴慕会 
11、秋田県三曲連盟委嘱作品 
民謡組曲「AKITA」(江戸信吾:作曲)  合同曲 

主催:秋田県三曲連盟 
共催:㈳秋田県芸術文化協会 

ーーーーーーーーーー 
6、の「越天楽変奏曲」に、笙で参加させて頂きます。 

秋田の方、どうぞ聴きにいらしてください。

2012年4月4日水曜日

2012年3月23日金曜日

三月

そろそろ三月が終わります。
季節が動いて浮かれています。
朝からきちんと起きていられるようになったので、
まともな生活をしようと思います。
この春は親族に色々と動きがありました。
私たち3人は相変わらずですが、
4月から6年生になる娘の一年が充実するよう
母親力アップに努めます。
演奏も更に充実しますように。
またそろりそろりと歩を進めます。

2012年3月9日金曜日

家族がいること

月曜日のお稽古に行かなくってから、娘が自由な時間を増やしている。私はほとんど家で布団にくるまって眠っているだけだが。
昨年まで、毎週月曜日、夕方6時からのお稽古に出掛けるために4時過ぎに家を出た。帰宅は10時頃になるから、いつも母にお願いをしている。娘のスケジュールは、学校から帰る、少しおやつを食べたらすぐおばあちゃんの家へ。おばあちゃんの家でいとこの面倒を見つつ遊ぶ。晩ご飯を食べる。宿題は家に帰ってからする。

大学へ行っていた頃とは随分違う。私が大学へ通っていた時、娘はまだ3歳から7歳。保育園へ送って、大学へ通った。私が4年生になった時、娘が小学校に入ったから、学童保育に預けて通った。卒業をしてから2年間は学内でのアルバイトを貰っていたので、それに通いながら音楽も続けた。楽団に入った。大学での授業がなくなったから、月曜日のお稽古に通い始めた。

昨年末からお稽古に通っていない。だから眠っていても、私は家に居る。
「寝てるだけだけど、お母さんが家にいるといい?」と尋ねたら、娘は「友だちと遊ぶ時間が増えた」と言った。私が寝てても他の部屋で、お友達と遊んでるね。

どうやらお母さんというものは、家に居ることも仕事らしい。

私は、私の価値を計っているみたいだ。私が外に向かって能動的に何かを獲得していくことを、私は素晴しいと思っていたのだと思う。

私の時間は全て私のために使いたい、お金も全部、自分のものにしたい。

でも、もう沢山使ってるよ。私立の音大に4年間も通った。普通の家庭のお母さんが。学資なんてまるでなかったから今返している。楽器にもお金がかかる。古典の管と、現代ピッチのと、2管も持ってる。やっぱりローンで返済中。

「お母さんの仕事って、大切だよ」って、言われた。
たくさんの成功を持っているように見える友人から。
複雑に絡まる気持ちを持っているんだけど、その言葉は案外するっと私に入ってきた。

私の価値って、なんだろうね。

2012年2月16日木曜日

「もうすぐ春」

















明治神宮参集殿にて
「もうすぐ春」
というコンサート
「春メドレー」という曲で
笙を演奏させてもらいます。

2012年2月19日14時〜

近世邦楽の方々との共演、ちょっと緊張します。
よろしかったら足をお運びください。

2012年2月2日木曜日

遅ればせながら,

年が明けて、更に一月も明けました。
遅ればせながら、

(喜)明けましておめでとうございます(喜)

明日は節分です。
お正月、姉から「辰の年は2月3日まで怒らないと、一年を穏やかに過ごせる」と聞き(腹が「立つ」とかかってるのかしら?)、しばらく腹を立てないように過ごしていましたが、なかなかうまく行かないもので、時々腹を縦にしつつ、年明けの1ヶ月を過ごしました。何かの拍子に怒った後にすぐ「今の、怒ってなかったことにして!」と言うと、つい笑ってしまう、という効果を発見したりしながら。

冬場はいつも鬱病なので、昨年末からよく眠る生活をして、私の人生に本当に必要な用件の時だけ奮い立って外出していましたが、ようやくそろそろ人並みの生活に戻れそうな気配です。いつものことですが、鬱から躁へ、躁から鬱へと移り変わる変わり目には、感情の振幅が激しくなります。よく喋ったり、ポロポロと泣いたり。

今も日ごと、時間ごとに振幅する感情の中で暮らしています。

今日は私の人生にとって大切な用事があったので、外出をしました。その用事で一緒だった友人と、仕事の後に皮の問屋さんを覗いて端切を10円とか20円で買ってほくほくしたり、自分一人じゃ入らないような皮の加工道具屋さんで買い物をする友人を待ったり、ラーメンを食べたりしてから、娘の帰宅よりは少しおそくなったけれども帰宅しました。

今年もよろしくお願いします。