2010年11月9日火曜日

変化

8月からこの方、自分の中で何か変化が起こっているような気がする。
音楽とは離れたことだけれども、私は他人と距離をとることがヘタクソだ。急に間合いを詰め過ぎて、相手にびっくりされてしまうことがたくさんある。
そんな性格は実は音楽にとても関係していて、ゆったりと全体の流れを作らなければならない性格を持つ笙という楽器を奏しているのに、全然ゆったりできない私があった。
近頃、上手に私の音楽の悩みを聞き出してくれる先輩に恵まれて、たぶん、音が少しづつ変化してきていると思う。
憧れ続けている先生と、同じでなくてもいいから、美しく、力強く、繊細に光を放つ音を目指して変化し続けたい。

2010年11月3日水曜日

10月終わり

10月は中々忙しい月だった。29日と31日の本番を終えて、次は11月の本番にむけて練習。打ち物の当たりが多くてとても緊張したけれども、打ち物をするといつもは聴こえてこない両絃(箏、琵琶)の一拍目がとてもよく聴こえて勉強になる。絃楽器はとてもかっこいいことをしている。
次の公演は13日の法政大学。14日からは学校公演のツアーに出ます。それまでは練習と、その他に娘とべったり過ごす予定。2週間、おばあちゃんと、お父さんとお留守番お願いします。

2010年10月18日月曜日

らくまい

4年前からご縁があって呼んで頂いている茨城県旧美和村の鹿嶋神社で、今年も奉納芸をして参りました。私は笙と鳴り物で参加。地元の方々が様々の神様になり舞い踊る。とても楽しいお祭りです。人の動きにあわせて楽をつける。決まった型をいかに応用するか、パフォーマーとしての私を育ててくれるお祭りです。一緒に楽をしてくれるTさん、Sさん、そして主催のHさん、後援してくださるTさん、いつも本当にありがとうございます。そして、
鹿嶋の神様ありがとうございます

2010年10月12日火曜日

これから

これからの活動について色々考える。私はどうなりたいのか。
笙の音を聴いて光が見えたから、笙を始めた。
ヴィジョンの浮かんでくる音楽をよいものだと考えていた。
それは今でも変わらない。
近くで、音を聴いて欲しい。
もっと、音をよくしたい。

2010年9月29日水曜日

リハーサル

今年で4年目になる、茨城の小さな神社でのお祭りのためのリハーサルが昨日あった。能管の方と鼓の方と合わせる。笙だけ異種混合の様子(でも鼓の方はリコーダーも吹く)。4年目とあって随分と慣れてきた。1年目はまだ学生の時だった。温泉に泊めてもらって、交通費も払ってもらって、謝礼まで頂けるなんて素敵!と思って楽しくお仕事させてもらいました。4年目の今年は、笙でするワルツのリズムと三和音にも随分慣れてきました。
地域の方が舞い踊り、笛と鼓と笙が音をつける。そしてつきたてのお餅が振る舞われます。新しいお祭り。とても楽しいです。お祭りを興した舞踊家のHさん、ならびに常陸のくにを学ぶ会の皆様、毎年ありがとうございます。来月参ります!

2010年9月27日月曜日

打ち物で撃沈

昨日、合奏会。打ち物の練習をする。大敗しました。「上がる(加拍子:リズムパターンが変わる)場所間違った」と一番大きい先生に言われ、私の憧れている先生には「安定しない、全体の流れを聴いて」と言われる。おお、ワンダフル。向上する余地しかない。
二度同じ曲をした時には太鼓のお坊様より「ちょっとだけマシになった」と言われて、それだけを支えに、もっとマシになってそのうち素晴しくなるように練習する。なんて、ブログを更新している暇があったら「どう、どう、すってんてん」のリズム、早八拍子の加えのパターン、とにかく耳から入れて口ずさんで覚えるべし覚えるべし。と書きながら今日のリハを録音するために古いiPodを充電しています。

2010年9月8日水曜日

お稽古たくさん

9月に入ってお稽古がたくさんあった。4-5日は毎年恒例の笙合宿、御嶽山で一泊して2時間のお稽古を3セット。6日普通のお稽古。7日所属楽団の合奏練習。
7日の練習には、作曲家の先生がいらしていた。
延(のべ)拍子の長い曲を聴いて感想を仰ったのだけれども、分析しながら音楽を聴く人にはこんなに長くてつまらない風な音楽でもちゃんと面白みを見つけて音楽の構成について質問されていた。ビートはあるのか、との質問。
延の曲にビートはあるけれどもとてもゆったりしている。その前の音取(ねとり)は各楽器にリズムやテンポのようなものはあるがビートはない、と先輩が説明をされていた。
分析の対象として見ると、雅楽には沢山の面白いことがつまっていて、曲はとても精緻にできている。それが少しづつわかり始めると、ぐんと面白みが増す。
来年、どんな曲を創ってくださるのか、とても楽しみです。

2010年8月31日火曜日

演奏依頼

8月末になって演奏依頼がパタパタと舞込む。10月に新規2件。11月にはツアーもあるし、ツアー前日には大学での公演があるし、中々忙しい。
8月、9月は副職しながら奨学金返還、ならびに練習。洗い調律が済んで、これからリードが安定するまで微調整を繰り返す。取替えて頂かないといけないかもしれないリードがあるようだけれども、どこまで使えるかお試し中。
演奏依頼がくるととても嬉しい。

2010年8月25日水曜日

リードの調子

洗い調律をお願いして、出来上がった。やっぱりびっくりするほど鳴りがよくて、延只拍子のものすごーく長い引きも割と吹けた。音の質はきらびやかに聴こえる。自分で青石を塗ることができるようになったら、もう少しソリッドな音を目指すと思う。

2010年8月4日水曜日

お仕事

昨日お仕事してきました。珍しく篳篥と二人。環境が整っていなかったけれども、調律が今まででいちばん上手にできたのでとても気持よく演奏できました。興味を持って聴いてくださる方がたくさんいて嬉しかったです。次のお仕事に繋がりますように。